私は、週に1回トレーニングジムに通っています。
そのジムに行った時、82歳と、93歳の男性2人と話す機会がありました。
看護師という職業柄のせいなのか、すぐ二人の足を見てしまいます。
そして気づいたんです。
お二人の足が外反母趾だってことに。
心の中で思わず「えっ!」って叫んでいました。
なぜなら、外反母趾は、女性がヒールなどを履くことでなるものと思っていたからです。
男性で外反母趾になるってどういう状況でなるんだろう。
と頭の中が???でいっぱいになりました。
私は、女性限定くらいに思っていました。
それがなんと男性が外反母趾になるなんてと不思議に思って、
「足が外反母趾な感じになってませんか?」
お二人に聞いてみました。
すると一人のおじい様が
「若い頃、先の尖った革靴が流行っていたんだよ」
「そればっかり履いてたんだけど、今みたいに何足も靴を買い揃える時代ではなかったからね~」
とお話しされました。
そんないきさつで外反母趾となったようです。
男性でもお話しをしてみないと、そのいきさつはわからないものですね。
まさかの発見と、気付きに驚いた時間でした。
さて
その外反母趾についてですが、
外反母趾は、体の色々なところに弊害をもたらします。
外反母趾の弊害を直接的に感じている人、まだそんなに感じていない人など様々だと思います。
①外反母趾というものがどういうもので、自分自身が外反母趾であるかどうかがわかること。
②外反母趾の症状と弊害を理解すること。
③普段の生活で外反母趾にならないための工夫をすること。
④すでに外反母趾になってしまっている人は外反母趾がさらに進まないように改善点を学んで足の指に良いことを実行すること。
です。
まずは
外反母趾とは?
についてです。
足の母趾(足の親指)の先が足の第2趾(足の人差し指)に向かって「くの字」に曲がることです。
靴下を脱いでご自分の足の指を観察してみてください。
どんな人に多い?
もともとは靴を履く機会が多い欧米人に多い病気でしたが、今では文化の変化に伴い日本でも増えてきました。
これ日本人ほぼそうですよね。
今の日本人靴を履いてる人が大多数です。
足を踏みしめる機能」が弱くなり、タコができる
母趾が利かなくなると他の足趾に負担がかかる
外反母趾の症状、痛みが問題になる
外反母趾の合併症は?
足指の変形が連動し、広がっていくことが何よりの合併症です。
外反母趾の原因―外的要因とは?
外的要因とは、主に靴のことを指します。この項では、靴についてお話しします。
第二次世界大戦の後、靴の普及に伴い日本でも外反母趾が増えてきました。この理由を考えると、結局のところは足の親指が開くことが大切なのです。元々は広がるべきであった足の親指を閉じたままにしないことです。生理的な動きを止めることが何よりもよくないことです。
また、ハイヒールも外反母趾のリスクになります。ハイヒールを履くと母趾の側副靭帯がゆるんで外に曲がりやすくなります。側副靭帯は本来、ぴんと強く張っているものです。それが張らなくなることにより、指が曲がりやすくなってしまうのです。
このような観点から、「外反母趾にならないための靴」について説明します。
もっともよいとされているのは、ヒールがきちんとロックされ、甲はきちんと固まり、指が遊ぶ(足の指を動かせる)靴です。
つまり、動く部分はきちんと動き、固まる部分はきちんと固まっていなければならないのです。どの部分でも折り曲げられるようなやわらかな靴ではなく、ある程度の固さがなければなりません。たとえば、学校で用いる上履きのような硬さの靴はよくありません。一方、地下足袋などは、実は外反母趾予防には理想的なのです。
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