母が2023年12月の初めから、コ○ナにかかり、1か月以上ベット上での生活でした。
そこから約2か月、母は隣の部屋のリビングへ行けて食事が取れる様になってきました。
少しずつ体調も良くなり、食事の準備も出来る様になってきました。
そのような姿を見ていく中で、私にも沢山の氣付きがありました。
現在85歳の母ですが、甘えてくる様子があった時期、これは初期の段階で見受けられました。
親子関係が逆転したなと、感じました。
これはちょっと悲しかったのを覚えています。
それは何故か?と、言いますと、やはり母は母でいてほしかったからだと思います。
親子関係が逆転したからと言って、私に自分の思いや氣持ちを全部話したりするわけではないのです。
私が母に「何かしてほしいことがあったら言ってな」と、いつも言っていました。
ですが母は、いつも遠慮をして、やって欲しいことを言いませんでした。
その時に、母の思いや氣持ちを素直に引き出す事の難しさを感じました。
母が回復する迄に1か月以上かかったわけですが、私は実家に2〜4泊したり、日帰りしたりの生活をしていました。
その間に実家の近くに住む方々に助けられているなと、感じる事が沢山ありました。
普段から、密に近隣の方々と接して居ないとそんな事はないだろうと思います。
私の生まれた田舎では沢山の行事を近隣の方々と行ってきた名残りや繋がりがまだまだ沢山あります。
どこに誰が住んでいて、何人家族で、毎日こんな風に生活しているんだという事が分かり合えています。
だから氣にとめてくださって、尋ねて来てくれたり、これなら食べれるのかもと、差し入れを持って来てくださったりと、言う事があり嬉しい限りでした。
そんな光景を目の当たりにして、やはり人は1人では生きられないということを感じました。
人は助け助けられて生きている。
という事です。
母もそうして生きて来たからこそだと思います。
希薄な人間関係の中で生きていると言われる昨今ですが、周りの人を大切に日々過ごしたいと心から思います。
助け助けられるそんな世の中がいつの時代になっても変わることなく続くことを願います。
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