嫌いだった父親
父が亡くなったのは2016年5月で78歳でした。
もう少しで7年3ヶ月になります。
生きていた頃はどうしても父が好きになれず、素直になれませんでした。
少しずつ距離を縮めて理解していきたいと思っていた矢先あっという間に亡くなってしまいました。
死に目にも会えませんでした。
加齢に違わずあちこち故障はあったものの日常生活は、活発にそれは活動的に動き、働いてました。
子供の時貧乏だったらしく、そのためか一日中働いている人でした。
そんな父は子供の頃からとても怖い存在でした。
九州男子らしく男は外で働き、家事育児は、女の仕事と思っていたフシがあります。
そんな父なので、母に対する態度が許せない時が多々ありました。
今思えば、各夫婦間でお互い役割分担として納得していれば良いのではと、思える様になりましたが、その当時は、とても嫌だったのを思い出します。
こんな父親みたいな人とは結婚しない、お母さんよく我慢しているなと思ったものです。
それにとても感に触る出来事があると手が出ていたのも嫌だったのです。
そんな父なので、好きにもなれないまま大人になってしまいました。
ですが私も色々な経験をし、結婚もし、子供を産んで、歳を重ねてきました。
そして、父が歳を取り心身共に少しずつ変化していくのを見て来ました。
マヤ暦から見た父の特性
そんな中、子育てに忙しいながらもマヤ暦と出会い、家族のKINナンバーと共に父のKINナンバーも調べてみました。
父はKIN127
太陽の紋章は、青い手
ウェブスペルは、白い鏡
音10
という紋章でした。
正に紋章が表す通りの人でした。
- ビックリするくらい手先が器用
- なんでも意欲的にこなす
- 神仏を崇拝する
- 知らない人でも積極的に話しかけていく
- 交際上手
- 怒るととめどなく怒り爆発
など、なるほどと思わせる事が沢山あったのです。
マヤ暦の特性と父のエピソード
父の紋章を現すエピソードを列挙すると、次のような事があります。
父は、ビックリするくらい手先が器用でした。
出刃包丁の持ち手と離れてしまっても、捨てたりはしませんでした。
新しい木材を削って包丁の金属と繋ぎ合わせて再生していました。
他にも、倉庫の棚を手作りをしたり、庭にコンクリートを貼ったり、家の周りの石垣までも自分で作ってしまいました。
これは『青い手』の紋章を持つ手先の器用な父の特徴が如実に現れています。
頼まれごとの民生委員もやる事になると、意欲的にこなしていました。
これも『何でも意欲的にこなす』紋章が現れているなと感じたものです。
神仏を崇拝し、先祖を大切にしていたのも印象的でした。
神棚の前での祝詞と、仏壇での般若心経等を唱えているのは、私が物心ついた頃から、父が亡くなる日まで朝晩欠かさず続けていた日課でした。
流石『白い鏡』の紋章を持つ神仏を崇拝する父だなと感じたものです。
マヤ暦で特性を知ることで相手を認められる
こんな風にに父の持って生まれた特性を知ると、「そうなんだ!!」と、思えたし、その特性がある親がなぜそのような言葉かけや、行動をするのかなどがわかってきます。
それらがわかってくると、相手のことを認めてあげたくなります。
私みたいに父親との関係性がうまくいってない方や、両親や子供、職場での人間関係に悩んでいる方は一度マヤ暦鑑定をお勧めします。
人生を楽しむための
マヤ暦鑑定
マヤ暦は、古代マヤ文明の暦法であり、多くの人々にとって魅力的なものとなっています。
長期的な周期性を持ち、長いサイクルである「大周期」は約5,125年です。この期間が終了すると、新たなサイクルが始まると考えられています。このような周期性は、人生の出来事や歴史上の出来事と関連づけられます。
マヤ暦は、個人の誕生日やその日のエネルギーに関する情報を提供することができます。これにより、自己理解や自己啓発に役立てることができます。