結論から言うと、大切なこと
人はみんな寂しがり屋であるということです。
一般的に若い時は体も思う通りに動かせて、自分のしたいことが出来ると思います。
そんな時は、会いたい人にはすぐに会いに行ったり出来たからさみしさも感じないと思います。
それが歳を重ねるごとに身体が思うように動かせなくなり、自力で出来ることもだんだん少なくなってきます。
そうなると、会いたい人がいてもすぐには行けないのです。
病氣をして入院したらなおさらです。
人は一人では生きられない
人は生まれる時も、死ぬ時も誰かの手を借りなければこちらの世界にも、あちらの世界にも行けないということがあります。
「いやいや誰の手も借りずに一人で死ぬよ。」なんて言う方もいらっしゃるかもしれませんが、どこで亡くなっても死亡確認が必要ですし、火葬場へ搬送するのにも火葬するのにも人のお力を借りずには、あちらの世界へ旅立つことは出来ないのです。
まずはどうしたいのか?
私が看護師時代働いていた時、高齢患者さんと話していて感じたことがあります。
高齢の患者さんが若い時に子育てしていた時は、子供が望むようにと、自宅から遠い学校や、就職先を選んでも応援して送り出します。
そして、年老いて身体に不具合がでたり、病氣をすると子供を遠くに行かせてしまったことを後悔している方々の姿を見てきました。
まだ病院の外来に1人で来れる段階はそうでもない氣がしますが、ベット上での生活が増えて、活動範囲が狭まると、子供を遠くに行かせてしまった事の後悔を話す高齢の患者さんが多かったように思います。
先が見えてくるのか?
心細くなるのでしょう。
そんな事を口にする回数が増えてきます。
親はいつも子供の幸せを願っているのは間違い無いのですが、これから先のことを考えると不安になってくるのだと思います。
パートナーがいる方は、まだそちらに目や氣持ちが向いているのですが、1人暮らしの方の場合はその様な傾向が強く見受けられました。
身体の面倒を自分でみれてる内は、多少の不安はあっても自分の力で動けているので、不安要素が軽減されているのだと思います。
一人ベットに寝ると色々考えてしまうようでした。
伝えたい事は伝えてみよう
遠くに住んでいる娘さんや、息子さんに氣兼ねをして、今思っている事やしてもらいたいことを言わずにお別れをするのはお互い悔いが残ると思うのです。
伝えたいことはちゃんと伝えましょう。
伝えたら、案外あっさり叶うかもしれないのです。
身内だからこそ言いずらかったりするのかもしれませんが、お互い後悔をしてほしくないと思っていたし、今でもそう思います。
お正月親子で会う機会がある方は、ちょっとそんな事も考えてみる、親子で話してみる時間を持つのも良いのかもしれません。